2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
これは独立行政法人東京文化財研究所が調べたものでございますが、令和三年四月、失礼しました、令和四年四月、あっ、失礼しました、大変失礼しました、令和三年四月五日時点で、歌舞伎や落語、能といった伝統芸能における新型コロナウイルス感染症拡大の影響といたしまして、関連事業の中止、延期情報を表明した件数が四千八百件を超え、ジャンル別に実演の中止、延期件数を見ると、最も多い歌舞伎で二千百六十三件、次の落語では二千七件
これは独立行政法人東京文化財研究所が調べたものでございますが、令和三年四月、失礼しました、令和四年四月、あっ、失礼しました、大変失礼しました、令和三年四月五日時点で、歌舞伎や落語、能といった伝統芸能における新型コロナウイルス感染症拡大の影響といたしまして、関連事業の中止、延期情報を表明した件数が四千八百件を超え、ジャンル別に実演の中止、延期件数を見ると、最も多い歌舞伎で二千百六十三件、次の落語では二千七件
○政府参考人(矢野和彦君) 先ほどの答弁、独立行政法人東京文化財研究所と申し上げましたけれども、独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所の誤りでございますので、訂正させていただきたいと思います。 お答え申し上げます。
○萩生田国務大臣 東京文化財研究所を設置、運営する独立行政法人国立文化財機構の運営費交付金につきましては、前年度に比べ四億円増加をしているとともに、人員につきましても、この度、八人増加をさせていただきました。 独立行政法人国立文化財機構では、設置する各博物館、研究所の機能を相互に連携させることなどにより、総合的に文化財の保存、活用に取り組んでいるところです。
その点では、東京文化財研究所を始めとする国立文化財機構が果たす役割がますます重要になってくるというときに、国立文化財機構の運営費交付金も微増にとどまり、東京文化財研究所の運営費交付金は削減されているということですから、萩生田大臣、法改正の内容にふさわしく、研究所の予算増、定員増など、必要な予算を確保するべきではないでしょうか。
国内で唯一、系統的に無形の文化財を調査研究し、記録の保存を担っているのが、先ほど御紹介した東京文化財研究所です。第三回国連防災世界会議でも重要な役割を果たされました。 そこで伺いますが、独立行政法人文化財機構東京文化財研究所となった二〇〇七年度と今年度の研究所に対する運営費交付金は、それぞれどうなっていますか。 〔原田(憲)委員長代理退席、委員長着席〕
先ほど先生御指摘の平成十八年に制定されました海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律、これを受けまして、文化遺産国際協力に関する専門家間のネットワークの構築ですとか、あるいは国内外の情報の収集などを図ると、こういった目的で、外務省を始め関係省庁や大学等の教育研究機関、さらに東京文化財研究所などの独立行政法人、また民間助成団体などと一緒になりまして、文化遺産国際協力コンソーシアムといったものを
従来の文化財研究所、現在は文化財機構でございますけれども、ここには東京文化財研究所、それから奈良文化財研究所がございますけれども、主に科学的調査等は東京の方でやっております。こちらの東京の方につきましては、どちらかといいますと、カビの研究ですとか、いわゆる美術工芸品を中心とした研究をやっております。
だから古墳の壁画の保存修復を行ってきたのは東京文化財研究所、奈良文化財研究所などではなかったでしょうか。そういう高度な技術的知見を持つスタッフを抱えた専門の研究機関ですから、そういう装飾古墳の壁画を保護するために、やはり速やかに対応できるような体制あるいは財政的措置をとっていただきたい、このことを強く申し上げて、きょうの質問を終わります。
東京文化財研究所の所長、鈴木さんです。この人も呼びましたけれども、来ていただけない。 先ほどの資料の四の二、三十周年のときに、やはり同じ主任調査官が「自分の見た限り、目立った変化はない」とおっしゃっているんですが、このときにこの人の上司だった、美術、当時は学芸課と名前を変えていますが、この美術学芸課長はではどなただったと思いますか。クイズです。
○高塩政府参考人 業務の文化財保存修復科学及び修復支援のナショナルセンター的な機能を果たすということでございまして、現在、東京文化財研究所にございます保存部と修復部の修復関係の両部を統合いたしまして、いわゆる文化財の保存科学センターというものを設置する方向で、今、業務の向上を図るということを予定しているところでございます。
そしたら、今おっしゃった日誌ですか、東京文化財研究所の日誌ですよね、そこに書いてあったので、文化庁としては把握できていなかったんだという説明を私は受けたんですけれども、当時、しかし、実はこの所長であった渡邊さん、この方がちゃんとインタビューの中でも、当時の文化庁の担当課長と文化財部長まではきちんと報告が上がっていた、報告をしているというようなこともおっしゃっているんですけれども、当時報告は受けていなかったんですか
文化審議会が、東京文化財研究所や奈良文化財研究所における体制の充実やユネスコ・アジア文化センター文化遺産保護協力事務所をアジア太平洋地域の協力の拠点にしていくというふうに言われているわけですが、文化庁としては体制の充実や協力の拠点という点でどのように進めていかれるのか、人員配置の問題、研修など進められていくのかという点について伺いたいと思います。
○政府参考人(銭谷眞美君) 御指摘の東京文化財研究所、奈良文化財研究所、それからユネスコ・アジア文化センターの文化遺産保護協力事務所、こういった諸機関は、アジア太平洋地域の文化財保護に関する協力の拠点として私ども整備をしてまいりたいというふうに考えております。
科学調査は、東大教授の関野博士が中心になりまして、東京文化財研究所保存科学部でやっております。これは保護委員会の付属機関であります。先ほど申し上げたのでございますが、たとえばエックス線透視と赤外線による内部調査、これは御承知と思いますが、表面から観察のできない内部の構造でありますとか、あるいは焼成状況その他を考察するために、エックス線透視と赤外線による内部調査をいたしておるわけでございます。
東京文化財研究所は、御承知のごとく元美術研究所、現在は東京文化財研究所で、美術部、芸能部、保存学部があるわけでございます。従来、保存科学部は建造物、美術工芸品の修理に伴う科学調査を主としてやっておったのでございますが、今後は、もちろん文化財の修理を中心とした保存科学に集中いたしますが、物の認定、価値判断の場合にもこれを大いに活用して参りたいと思っておる次第でございます。
○説明員(斎藤正君) 文化財の研究所と申しますのは、たとえば東京文化財研究所でございますが、これは昔の黒田先生がやりました美術研究所の後身でございます。
東京博物館で百七十三名、京都の博物館で四十七名、奈良の博物館で四十四名、その他研究所がございまして、東京文化財研究所三十六名、奈良の文化財研究所十五名、以上のような分布になっております。
いたしたいのでございますが、その後におきまして、これが相当地方でもやかましくなり、あるいはこの道路によりまして、自動車のほこり、あるいはまた排気ガス等が御物に影響を及ぼしはせぬだろうかというような疑念をその後において持ちましたので、その点につきましては、宮内庁におきましても、以前から正倉院の環境の研究を始めておられましたので、文化財保護委員会といたしましても、念のために、これほどほど重要な問題であるからというので、東京文化財研究所
たとい他省の所管でございましても、この超国宝的な文化財は、私どもとしても宮内庁と同様に、それ以上に関心を持って何とかいたしたいということで、最近では特に念のために東京文化財研究所に命じまして調査をいたしておるというようなことでございまして、決して私どもこれに対して何ら投げやりにして文化財保護を放棄するということはございません。
○高橋(誠)政府委員 これはたしか五人の研究委員を任命いたしまして、その諸君たちの協議が行われ、準備を整えまするのに何日かの時間がかかったのでありまして、その時間がどれくらいの期間を経過したか、今私はっきり申し上げることができないのがはなはだ遺憾でありまするが、前に申し上げましたように、東京文化財研究所における保存科学技術の研究は、発足いたしまして日はなはだ浅いのでありまして、いかなる方法によるべきであるかこれを
東京文化財研究所に対していずれ私はこの国会が終るまでには質問をするということを申し上げておきましたし、新聞その他も正倉院の問題に注目をしていろいろな批判が寄せられて参りましたために、やっとみこしをお上げになられたのは四月の二十五日、六日ごろじゃないですか。東京文化財研究所の岩崎技官が奈良に行って長期塵埃測定装置を据え付けているのは四月二十五日、六日です。事務局長、これは間違いないですか。
しかしながらこの前申し上げましたように、さらに美術品に対する影響いかんという点になりますると、一そう慎重な調査を必要とするというので、東京文化財研究所に命じましてただいま調査をいたしております。
してもらっておったのでありまするが、文化財保護委員会の所管に属しておりまするものでも、奈良文化財研究所がございまするので、なぜ奈良の文化財研究所で研究をしなかったのかというような御質問もあったのでありまするが、奈良は創設日が非常に浅いのでありまするし、その上に研究の対象となっておりまするものが、こういう科学的な方面でございませんので、むしろこれは東京の国立文化財研究所において研究さすべきものではないかと、こう考えまして、東京文化財研究所
それから第十番目の東京文化財研究所機構改革、これは変な表現でございますが、これは東京国立博物館の附属機関といたしまして文化財研究所というのがございます。本年の行政整理の際、この定員につきましてこれを整理するというような政府原案があつたのでございますが、国会といたされましてこれはこの整理案に修正を加えられました。
美術研究所におきましては、これは新らしくできました東京文化財研究所の美術部にそのまま定員が移されたのでありますが、この四月一日以後移されておるのでありますが、この研究員に該当する技官が二十五名あるのでありまして、これが整理率五%といたしまして一名の該当者があるのであります。従いまして両方合せまして五名となるのでありまして、この数に基きまして衆議院で修正せられたと承わつておるのであります。
それから東京は美術研究所を中心にしまして、今度の法律で東京文化財研究所というものは名前を変えて頂きましたが、保存研究部というものを新らしく設立いたしたいと思つております。これは部内の定員のやりくりによつて定員を満たして、あとは非常勤職員を数名とりましたのでこれによつて運営して行きたいと思つております。
なお東京に現在あります美術研究所は、でき得れば奈良と歩調を合せる意味で、東京文化財研究所とお名前をお変え願いまして、そうしてその中に防災科学の研究部を設けたい。それからでき得れば、又芸能の研究も設けたいというような希望を以て一応予算の要求を考えて参りたいと思つております。その他は従来の経常的な業務のための費用であります。 大体予算は、大変雑駁でありますが、以上御説明を申上げました。